ソウルのゲストハウスに宿泊しました。
こちらは弘大入口（홍대입구ホンデイプク）駅から徒歩5分程度の場所に位置する
UWAゲストハウスです。
観光するにあたり、立地はもちろん良いのですが、自分がこのゲストハウスを選んだ1番の理由は、短期留学先であるカナタ韓国語学院まで徒歩で行けるから！でした。
※カナタ韓国語学院での体験記についてはこちら
電車の乗り換えや待ち時間なく徒歩で学校までいけるのは本当に楽でした。
とはいえ楽すぎて最後の方は遅刻ギリギリにゲストハウスから学校まで走ってましたが…
ゲストハウス中身について
まず中に入ると…
靴すごっ！！
大丈夫？靴盗まれたりしない？え、友達とか来てる？と思うほどの荒れ具合。
ちょっと心配になります。
とはいえ一階の共用スペースはきれいです。
冷蔵庫を使えたり、みんなでお話しできたりします。
朝食として飲み物やパン、お菓子が食べれます。
※現在は朝食サービスはなくなってしまったとのこと。残念です…
普段なかなか手が出ないマシュマロ入りのココアも飲み放題だったので遠慮を知らない自分は毎日のように飲みまくってました。
2階共有スペース。ここで誰か勉強したりしてました。自分もです。
冬でしたが暖房も全館行き届いてて快適でしたよ。
シャワーはこちら。ちゃんとタオルも借りれます。
気になるお部屋は、なかなか狭め。
とはいえ自分はベットの2段目だったので比較的快適に過ごせました。
ちなみに私がゲストハウスに到着したのは土日の朝7時、管理人さんはおらず…
あれ、チェックイン…
どうしたらいいかわからず、とりあえずしばらく待機するものの、しばらく待ってもこなかったので、結局荷物を管理人さんのカウンターの奥にかくし、メモを残して外出しました…
管理人さんが結構不在なことが多いので、それだけ少し困りました。笑
他の人との交流について
さすがゲストハウス。みんなフレンドリーな人が多いので、比較的すぐ仲良くなれます。特に一階の共有スペースにはたいてい誰かいました。
自分が仲良くなったのは、韓国人カップルと、日本人の女の子、フィンランドと韓国のハーフの女の子でした。
自分の勝手なイメージですが、北欧の人って美人なんですね…韓国女優かと思いました。
羨ましいです。
不在がちな管理人さんも優しく、学校の宿題を手伝ってくれたりしました。笑
持っていって良かったもの
・耳栓
翌朝の授業に向けて早く寝ることが多かったので、その後誰かが帰ってきても寝れました。
・アイマスク
こちらも耳栓と同様。さすがに23時を過ぎていたり誰かが既に寝ているようであれば、帰宅後も電気をつける人は少なかったですが、色んな人がいますからね、容赦なく電気つけられることもありました。
・チェーン
皆さんいい人たちばかりでしたが、やはり防犯意識は大切。とのことで自分は外出時や就寝時はスーツケースをベッドにチェーンで縛り付けてました。笑
・スリッパ
ホテルと違ってスリッパがないので持参するといいかなと。
・コンセント増設タップ
コンセントも基本的に自分のベットについているもの一つなので、いくつかの機器を充電したい人は必要かなと思います。
おまけ話
ゲストハウスの子達と仲良くなり、自分が帰国する前日の夜、クラブに出かけてみました。
自分で言うのもなんですが、日本にいる時は真面目な私、クラブなど行ったことなかったので、行ってみる？と言われて、行く！！と即答しました。笑
夜の街に出かけて行きます。クラブは開店時間が遅めとのことなので、それまでブラブラして時間を潰そうとのこと。さすがソウルの中心街、遅くても人がたくさんです。
夜中0時前だというのに、クラブに入るのに長蛇の列です。新年だからこんなに混んでるのかな。
私たちの順番が来ました！！
いざ！初クラブ！
入場時にスタンプを押してくれました。
おおおおこれがクラブ！
真夜中なのにすごい人に熱気！！
クラブ全体にノリのいい音楽が響き渡ります！
初クラブを韓国で迎えられるなんて！
よし、私もいざ！！！
…数十分後、ゲストハウスの子たちが踊っている中私がいたのはトイレでした。
実は少し前から風邪をひいたようで、前日から微熱、この日は更に熱が上がり、ゲストハウスの子達からもらった薬をのみ耐えてクラブまでやってきていました。
熱のためか腰の痛みが限界を迎え、クラブ内で唯一椅子が置いてあったトイレに…
私のクラブデビュー、大半はトイレに座って音楽を聴いて過ごしました…
いつかリベンジしたい韓国クラブの思い出でした…
最終日に残念なクラブデビューを果たしたりしましたが、ゲストハウス内で友人もできたし、とても満足のいく滞在でした。
施設もきれいで管理人さんも優しく、また機会があればぜひ泊まりたいなと思うゲストハウスでした。
弘大入口（홍대입구ホンデイプク）周辺で宿泊先を探されているのなら、UHAゲストハウス、オススメします！
